(2021年3月12日現在)
- マイナンバーカードを登録し、対象の決済サービスを一つ選択。決済サービス利用でポイントが25%付与(上限5000円分まで)
- 2021年
3月31日までにマイナンバーカードの申込で参加できる!
2021年4月末まで申込期限が延長されました - ポイント付与の対象期間が2021年9月末までに延長決定!
- 受け取ったポイントは、選んだ決済サービスで利用可能。
- 決済サービスによっては受付とポイント付与を終了する場合も。申込と利用はお早めに!
マイナポイントとは?
マイナポイント制度とは
消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進を目的とし、
総務省が主体となって実施するポイント還元支援制度です。
マイナポイントは、
- マイナンバーカードを所有して、
- 利用する決済サービスを登録して利用した人
が得られるポイントです。
マイナンバーの通知書は手元にあるけれど、マイナンバー「カード」にはしていないよ、という人はまだ多いのではないでしょうか。
マイナポイント制度は、そういった人達のカード切替を促進することを大きな目的のひとつとしている、国をあげての一大キャンペーンです。
マイナポイントをもらうには?
マイナポイントは、
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるポイントです。(一人あたり5,000円分が上限)
利用金額の25%分、5000円が上限なので、決済サービスを2万円利用し5000円分もらえる計算です。
対象になるのは、PayPayなどのQRコード決済やクレジットカードなどの、キャッシュレス決済サービスです。対象のキャッシュレス決済サービスは決められているので、マイナポイント公式サイトを確認してください。
決済サービスによっては独自ポイントも上乗せ
決済サービスによっては、マイナポイントの他に、決済サービス独自のポイントを上乗せするなどキャンペーンを行っているものもあります。
ポイント高還元をねらう人は、キャンペーンから利用する決済サービスを選ぶのも手ですね。マイナポイント公式サイトには、各社のキャンペーン情報は記載されていないので、
自分が利用する【決済サービス マイナポイント キャンペーン】で検索してみてください。
決済サービスでポイントを多くもらっても利用しにくければ意味がないので、自分が使いやすい決済サービスを選択することが一番のポイントです。
これからカード申請の人も2021年3月31日4月末まで間に合います
マイナポイント制度は、
2021年3月31日4月末までに、マイナンバーカードを申請した人が対象です。
マイナポイントの獲得に必要な、マイナンバーカード。
自治体によっては、発行に1か月程かかるところもあるようですが、作成が間に合わないから!とマイナポイントをあきらめるのはまだ早いです。
マイナンバーカードの申請を3月末4月末までに済ませれば、カードの受け取りが3月4月を過ぎてもマイナポイントに申し込むことができます。
ポイント付与対象期間の延長決定
マイナポイントを獲得できる決済サービスの利用期間が半年延長されました!!
還元対象期間:2020年9月1日(火)~2021年3月31日(水) 2021年9月末まで
これからマイナンバーカードを申し込み、対象の決済サービスを利用する人も、9月末までに2万円分の支払いに利用すれば、5000円分の還元が受けられます!
(2万円分にいたらなかった場合も、25%分還元されます。)
※決済サービスによっては、申込みの受付やポイントの付与を終了することがあります。申込みと支払い利用は早めにするのが良さそうです。
申込方法
1. マイナンバーカードの作成
手元に通知カード・個人番号通知書などがある場合、マイナンバーカードの申込はスマホやPCで完了できます。
2. 登録する決済サービス選択、手続き準備
対象決済サービスの確認
決済サービスによっては、マイナポイントサイトでの登録作業の前に、メールアドレス登録やセキュリティキーの取得が必要なものがあります。
手続きの方法は、「自分が登録したい決済サービス名+マイナポイント」で検索してみるのが一番の近道。
たとえばWAONカードの利用でマイナポイントを付与したい人は、「WAON マイナポイント」で検索してみてください。
受け取ったマイナポイントの使い方
基本的には、選んだ決済サービスで使えるポイントに自動的に還元されますが、サービスによっては専用端末で受け取るといった手続きが必要なものがあります。
(端末受取が必要なサービス一例:WAON、PASMO、楽天Edyなど)
また、ポイント付与のタイミングなどはサービスごとに異なりますので、それぞれの決済サービスを確認してください。